plus c の日々の出来事、雑貨たちのブログです。



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あかりを灯せていたなら

Wink 6月号に掲載いただきました。

数少ない知人何名かに告知しただけでオープンしたのは約19年前。
毎日ヒマヒマでしたけど(そりゃそうだ)
それでも夢と希望に満ちあふれていたことを今でもしっかりと覚えています。

当時、広島にはあまり雑貨店もカフェもなくて
「ここは何?物売ってるの?」とどれだけ聞かれたことでしょう。
なんで街中に店を出さなかったのかとも、よく言われました。

それでも店構えがこんな感じなので、施工会社の方や建築を学ばれている学生さんが見物に来られたり
たまにご近所さんが立ち寄ってくださったり、な日々を送っていました。


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ある日、一人の女性がお店に入って来られました。
そのときは一通り店内を回られて帰っていかれた。

後日、その方がまたいらしてくださったのですけど
その際手には名刺を持っておられました。
差し出された名刺には Wink の文字。

あの日は本屋さんへの納品にこの辺りを通り
たまたまうちを見つけられたとのことでした。

そして取材の申し込みをいただいたのですが
今回安佐南区・安佐北区のお店を特集したいというお話です。
このころ、安佐南・安佐北では個性的なお店の出店が相次いでいました。

なぜこの場所で、どんな思いで店を始めたのか。
ー自分たちが住む町を楽しくしたいからー
そんなことも話しながら店内を撮影していただきました。

出来上がった本の特集に寄せて、編集者の方が感じられた言葉が添えてありました。
「暗いと不平を言うよりも、すすんであかりをつけましょう」
今回の取材でこの言葉が頭に浮かんだと。

これは朝早くにやっている「心のともしび」という番組でいつも流れるフレーズなのですが
決して立地条件が良いとはいえない場所で
その町に暮らす人たちに楽しんでもらえるよう
あえて、この場所で店を開く人々がいる。

みんな、ちょっと変わり者なのかもれないけれど
わざわざ町はずれを選んでお店を出す方も、この頃は増えてきています。

さあ、それからの plus c
ご存知のようにこんなところでやっているにもかかわらず
みなさんに知っていただいて、今に至ります。

同じ年にオープンし、同じ号に載っておられた bois2 さんと
またリニューアルのページで一緒に掲載されるのもご縁だなと思います。

19年目に突入した plus c。
気負うことなく平常心で。



でも、来年こそは何かやらないとね。
20周年ですものね。



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by plusc | 2018-05-24 18:25 | お店のこと | Comments(0)