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plus c の日々の出来事、雑貨たちのブログです。



plus c
広島市安佐北区可部     3-32-16
phone 082-812-0288
open 10:30-19:00
closed 火曜・第3水曜日



by plusc
書いてるうちに、間にたくさんの別の記事が入ってしまったため
いつまで書いてるのっていう感じの
引っ張りまくりな旅行記になってしまいました。

このままフェードアウトさせようかとも思いましたが
やはりきちんと終わらせた方がいいな、と気を取り直し
最終回を記すことにいたしました。

良かったらおつきあいください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ありがとうPARIS編(最終回)

とうとうこの日がやってきました。
過ぎて見ればあっという間の18日間。

滞在中、何度も見上げたノートルダム大聖堂
最終日に満を持しての来訪です。



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けれど、夕方には空港に向かうので
行列必至の塔には登らず大聖堂に入るだけにしました。
今となっては無理してでも登っておけばよかったなあと思いますが。

それでもこの日11月1日は諸聖人の日といって
全ての聖人や殉教者を祝う日ということで聖堂ではちょうどミサが行われていました。
せっかくなのでわたしたちも参列し、貴重な体験をさせていただきました。



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その後、いったんお部屋に戻ってお世話になったお部屋と記念撮影。



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お部屋のお世話をしてくださった現地スタッフのRさんが
わたしたちの後、ご事情でお部屋を2~3日借りられるとお聞きしました。
荷物を運ばれるというのでそのままお部屋で待機。
直接御礼を言えて良かったです。

この階には二部屋しかありません。
ときどき声が聞こえていたお隣の部屋の方とはお会いする機会が無かったのですけど
この日偶然お隣のムッシュともお会いすることができました。

では移動時間までパリの町の散策に。

これが唐草模様の風呂敷くわえたライオンです。




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風呂敷パビリオンには長蛇の列。



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わたしたちはそれらへは寄らず
先日逆方向へと歩いてしまったシャンゼリゼ大通りへとやってきました。
「これこれ!」と言いながら、やっと有名ブティックの前を歩く。

派手な真っ赤なカフェの横を通り過ぎ



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オベリスクフェチなわたしはコンコルド広場に行きたくて
そちら方面を目指します。

振り返り、シャンゼリゼ通りの彼方に凱旋門を見る。

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グランパレ



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アレクサンドルⅢ世橋



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そしてあのコンコルド広場へ




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フランス革命まではルイ15世広場と呼ばれていたこの広場
革命後は処刑場となりその後「調和」を意味するコンコルドの名がつけられたのだとか。

オベリスク、その名もクレオパトラの針。
ヒエログリフLOVE!



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そしてこちらも有名過ぎる噴水



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と、ここでミキストフレームの自転車発見!さすがヨーロッパ!
あることはあるけど、日本ではあまり見かけないんですよね。
こっちではよく見かけました。
わたしの憧れ。



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さて、最後にどこへ行こうか

ブローニュの森かヴァンセンヌの森のどちらかへ
ということで、やってきたのはヴァンセンヌの森。



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広い広ーい公園。
最後は少し、自然の中でのんびりしようと思って水辺のほとりで一休み。




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これまでの日々を思い出しながら・・・。

南仏へ旅していたのでパリ滞在は2週間くらいだったのですが
やはり行きたい場所全ては回れず。

街全体が見どころなので仕方ありません。
次回訪れることができるとしたら
メトロと徒歩ばかりでなく便利がいいというバスも乗りこなし
効率良くいろんな所へ行けることでしょう。

郊外も、今回行くことが出来なかったモンサンミッシェルやカルナックなど
まだまだ行ってみたいところは山ほどあります。

そろそろ部屋に戻って空港へ向かう準備を。
サンポール駅で降りて、またも徒歩でサン=ルイ島へ。

そういえば島の中あんまり歩かなかったな
結構有名な教会やパリ一番のアイスクリーム屋さんがあるんですけどね。
便利も良くて静かで、本当にいいところでした。



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時間になりました。
文平くんが手配してくれたタクシー
パリ到着時にもお世話になった日本人ドライバー
紳士のNさんとお話しながらシャルル=ド=ゴール空港へと向かいます。

こちらに着いた時と違って雨も降っているので物乞いの人々も道路にはいません。
夜着いて最初に見た光景がそれだったので、少しこわかったりもしましたが
帰国前ともなると、寒い中彼らはどうしてるんだろうなんて思ったり・・・。

車内で「誰とでも挨拶を交わす習慣は素敵ですね」とNさんに言うと
誰にでもボンジュール!オールボワール!と挨拶したり握手を交わすのは
「武器は持ってないよ、敵ではないよ」と相手に分かってもらうためで
ヨーロッパならではの歴史が関係しているのだと教えて頂きました。

逆に日本では相手に踏み込み過ぎることもあるので
刀の鞘が当らない距離を保ってお辞儀をするみたいですよ、とも。

その国ならではの習慣、でもよいことは真似したい。
目を見て挨拶をする、困っている人がいたらすっと手を差し伸べる。
小さな少女でさえ次の人のためにドアを押さえて待ってくれていたように。

この日のことです。
ヴァンセンヌに向かう前、メトロのホームを4人組の少女が歩いていました。
中学生くらいの少女の集団が詐欺やスリを働くというので
残念なことだけど警戒していたら、通りかかった男性が
「あの子たちは君たちを狙っているから気をつけなさい」と教えてくれました。
パリに居る間、一度も事件や事故に巻き込まれず
こうして帰国出来たことは運がよかったのでしょうけど。

それと。

パリ大学の横をたまたま2日とも通ったとき見かけた物乞いの女性。
寒空の下、2日ともそこに居たいたそのおばあちゃんに
ボンジュールと声を掛けられ、わたしはボンジュールと返すのが精いっぱい
わたしには何かできることがあるのだろうかと思わずにはいられませんでした。

車に走りよってお金をせびる人たちも
少女たちもおばあちゃんも
同情なんていらないくらい強い精神力で
これまでも生きてきて、これからも生きてくのだけど
全ての人たちが不安なく生活できる世界がいつか訪れることを願っています。

再びのシャルル=ド=ゴール空港


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暮らすように旅をした18日間は、
前回の旅とは違い、いろんなことを教えてもらい
感じさせてくれた旅でした。

料理もおいしかったし、観光するところもたくさんあったけど
やはり、「人」が一番だったな。

今日も地球は回っていて、いろんな場所で人々の営みが繰り返されていきます。
関わってくれた人たちすべてへの感謝の気持ちと
少しばかり増えた経験とを抱えてわたしはこの場所で生きて行く。

思い切って休みを取ってくれた店主にも感謝いたします。



最後は毎日眺めていたサン=ルイ島から望むセーヌ川とシテ島の写真で

パリはここ、シテ島から始まったのだから



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オールボワール パリ!



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# by plusc | 2019-07-10 18:02 | フランス旅行記 | Comments(0)
事後報告になりますが
おとといは朝市、シャンティMarche でした。

まだフランス旅行記の最終回を残しているのですけど
このマルシェ、パリでのことも関係しているので
経緯について触れさせてくださいね。

ブログは18日間のことを何回かに分けて書いているのですが
Instagramには帰国後直ぐに南仏編とパリ編との2つをあげました。
すると、パリ編を見たはぴvege の来須さんからコメントをいただいたのです。

「2枚目の写真のようなマルシェがやりたい!」と。

パリには80を越えるマルシェがあるそうですが
そのどれもがパリ市民の生活の一部となっています。
色とりどりの農作物、お肉やお魚など
見ているだけでもワクワクします。

わたしたちが行ったのはアリーグルとメリーディッシー
ラスパイユのマルシェです。
バスティーユのは終わりがけだったのでほぼ見られませんでした。

写真を載せていたのはラスパイユのビオマルシェ。

はぴvege さんでも扱われている
有機の野菜や果物といった生鮮食品以外にも
お花に健康食品、せっけんやアロマグッズも並ぶ
Bioに特化したマルシェです。

お世話になった祥子ちゃんのお話しだと
このマルシェはディスプレイにも気を配っているそうで
見てても楽しい、とのことでした。


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この次の写真がInstagramに載せていたものです。


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それから少しして、話を聞いてほしいと来須さんがお店にこられました。
安佐北シャンティのときと同じくplus c でさせて欲しいと。

熱い思いを聞きながら参考になるかもと、
撮ってるマルシェの写真を全てお見せしたのですが
有言実行の来須さん、そこからは夢への実現に向けて
どんどん行動を起こされていきました。
思いついたら即行動、見習わなければ・・・。

そして開催されたのがシャンティMarche です。

はぴvege さんは安心安全も大事だけど、美味しいことを一番に
という姿勢でお野菜を販売されているので
今回お声がかかった出店者さんたちは
健康のことを考えつつ、美味しいものを作られている方たちばかり。

普段はガランとした庭なのですけど
この日は人々が集うスペースに。
多くの方が足を運んでくださいました。


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今回来須さんの片腕となってサポートされたラ・スールさんは
うちと同じく旧道沿いにお店を構えるお花屋さん。
元気が出るカラーのお花たち。


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同じく可部で民家カフェをされているおはしとこむぎさんは
キッシュを焼いて届けてくださいました。
キッシュはまさにフランスの郷土料理!


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このマルシェの発案者でもある主催のはぴvegeさん
新鮮な、旬の取れたて野菜が並びます。
ずっと来須さんの明るい声が、店内にも聞こえてきていました。


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安佐南区から参加のプチボヌールさんは卵や乳製品を使わず
できる限り国産や有機の材料を使った焼き菓子を作られています。
種類もたくさん。


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自家製天然酵母を使われている高陽のカムカムベーグルさん
たくさんのベーグルもあっという間になくなってしまいました。
もちもちの食感で大人気です。


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ラランチさんはタコライス・ロコモコ・ガイヤーンの
3種類のお弁当を販売してくださいました。
管理栄養士さんが携わっておられるので
お味も栄養面もしっかりと。


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安芸高田のさんわ堂さんはご夫妻で
動物性のものを使わない、揚げたてのヴィーガンドーナツを提供。
材料の出処もちゃんと明記されるほどのこだわりを持たれて。


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そして、元カフェ担当の店主
オーガニックコーヒーで参加させていただきました。


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イベントとしてではなく
パリのような生活に根ざした
生活に寄り添うマルシェがしたいという
想いに賛同し、お話をお受けしました。

毎月第1水曜に開催される朝市
シャンティMarche は産声をあげたばかり。

これからみなさんにゆっくりと育てていただければと思います。
まだまだ工夫を凝らしながら
このマルシェらしい特色を出していければいいですねと
来須さんともお話しています。

来月もよろしくお願い致します。



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# by plusc | 2019-07-05 07:44 | イベント | Comments(0)

特別な夜


こんにちは、と再会を喜び合う。
懐かしさがこみ上げる。
けれどそれに浸る間もなく、準備に追われる店主は厨房へと消えて行った。

すぐにセッティングが始まり、そしてリハーサルで既に鳥肌が立つ。


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最高の演奏を届けるために、細かい指示を出し合いながら
更によいものへと仕上げていく3人。
普段は優しくてほんわかしたマキさんだけど
音楽と真剣に向き合う姿は、近寄りがたささえ感じるほど。
それはイシイさんたちも同じだけれど。

開場時間とともに庭にお客様
初めましての方、いつもいらして下さる方
ご挨拶をしながらご案内。

なんと今回、わたしではなく彼が初めて作ったスゥイーツが
ドリンクとともに提供されたのだけど、お味はいかに。


さあ、ライブが始まった。


zerokichiさんのウクレレが店内に響き渡る。


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心地よい音色とともに浮かぶのは、彼が撮る写真の中の風景。
すっと風が通り抜けて行くような・・・。
音の波に漂い、ゆらゆらと体が揺れる。
お客様もまた同じように、音に身を任せて。

ウクレレってなんて多彩なんだ、と毎回思います。
普通じゃこうは弾けませんけど、弾けたら気持ちいいだろうな。


実はこの日のためにシフォンケーキを焼きました。
わたしたちからお客様への感謝を込めて。

休憩時間を利用して、ジャンケン大会で勝利した方にお渡ししたのですが
それを手にしたのは!!まさかのわたしたちの高校の同級生。。。
店主とは幼稚園・小・中・高と一緒の彼女がかっさらっていきました。
どんだけジャンケン強いのよ、あなたって感じ。

休憩をはさみiimaさんの登場。
「はじめはひとりで座ってた」から。
誰もひとりではなくて、それぞれが関わりながら日々を営んでいる。
マキさんの歌でありながら、それはみんなの歌なのだ。
だからこそ、気持ちが揺さぶられるのだと思う。


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そして20周年ということで、店主たってのリクエストに応えていただいて
あまりライブでは演奏されないという「線香花火」を歌っていただきました。

20周年ということで、前もってお伝えした曲の中から
わたしたちの思い出の曲も2曲歌ってくださるという粋なはからい。
と、2曲目が始まる前に店主がマキさんに呼ばれています。
一緒にウクレレ弾き始めました。

さっさとステージに出て行ったけど、いつ決まったんだろう。
1番を歌い終えられたとき「本人には内緒にしてたんですけど」と
今度はわたしがステージに呼ばれ、2番を歌うハメに。

拒めば流れが止まってしまうし
店主がウクレレ弾いてるのだから、前へ出ないわけにはいかん。
何とか歌い切りましたが、その後は放心状態で気分はふわふわでした。

終わり近くはzerokichiさんも加わってのセッション。
3人での演奏は音にも厚みが増します。


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新曲の「sing bird」はリハーサルでのあの歌だ。
イシイさんのギターにzerokichiさんのウクレレも重なって
力強さと切なさとが一気に押し寄せてくる。
名曲!
お客様からもCD出してほしいというご要望があったほどですから。

鳴り止まない拍手、アンコール。

今回も皆さんお帰りにならず、更にサインを求める列まで。

この日をともに過ごしてくださったお客様
ありがとうございました。

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「参加はできないのだけど」とわざわざお祝いを持って来てくださった
まりさんそしてなおきくん、ありがとう。

zerokichiさん、iimaさん
この節目の年に最高のごほうびをいただきました。

皆さんとまたここでお逢いできますよう。



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# by plusc | 2019-06-11 23:17 | イベント | Comments(0)
パリ編 (残り2日となりました)

おはよう大聖堂。
今日も挨拶を済ませおでかけ。


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この日はシテ島からポンデクールを渡り、サンジェルマンデプレあたりへ。

ブラタモリでもやっていましたが
パリはその昔、それはそれは不衛生だったらしいです。
このときちょうど今も残る「不衛生時代の痕跡」辺りを歩いていたことをブラタモリで知りました。
綺麗になったものです。

帰ってちょっとして、18世紀のパリとグラースが舞台の
映画にもなった小説「香水 ある人殺しの物語」を図書館で借りて読みました。
店主もフランスの歴史本を借りてきていたので、そちらも読ませてもらったのですが
どちらにも書かれていたこと。
18世紀まではセーヌ川にかかる橋の上にも建物が立ち
空気の流れも滞り、ひどいものだったようです。
皆さん諸事情により、お風呂にも入ったりしなかったそうで
体臭は香水でごまかしてたようです。
小説の描写からは臭いが漂ってくるようでした。

前の日に歩いたオペラ地区にオスマン大通りがあります。
フランスはどんな小道にも名前が付いているのでとても便利なのですが
オスマンて?と何故かずっと気になっていました。
本によるとナポレオン三世の命を受け、パリの街の大改造を行った県知事さんの名前でした。
今の美しいパリを築いたのがオスマンさん、通りの名前にもなるはずです。


こちらはサンジェルマンデプレ教会



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やはり火災に合い、1014年に再建されたものみたいです。
再建されてからも1000年以上経っているので古いですけど。


この日はいろんなお店のウィンドウディスプレイを眺めながら



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再びボンマルシェへ行きました。



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10月31日ですけど、お店にも人々にもハロウィン感は無く
デパートでは既にクリスマスディスプレイがされていました。
続いてお隣の食品館へ。



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ここにも日本人の方がけっこういらっしゃいました。

通りへ出て歩いていると、ガイドブックに載っていた
コントワール・ポワラーヌがあるではないですか!

お昼もまだだし、人生初のタルティーヌをいただくことにしました。
まんまガイドブックに載っていたアボカドとヴェジマイトのタルティーヌ。

おいしゅうございました。



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ヴェジマイトは発酵食品です。
以前に某輸入食材屋さんで買って食べたことがあるのです。
わたしはちょっぴりハマりました。
トーストに塗って食べたりするのですが
見た目はチョコクリーム、でもお味は塩味。
甘いと思ったら予想外なお味にびっくりしますのでお気を付けください。

そうこうしているうちに雨が降ってきました。
パリに来て2度目のまともな雨です。

お仕事っぽく、こんなキッチン用品屋さんへも行ってみました。



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が、雨がひどいので徒歩を断念してメトロでレ・アールへと移動。
パリの中央市場だったところに建っているフォーラム・デ・アール
今どきのショッピングモールみたいになっていて、若者でいっぱい。
前に来たときと建物が変わっていました。
数年前にこの様になったらしいです。
中央のスペースでは翌日からの東京パリ文化タンデムの宣伝を東京都の方がされていました。


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ネルソンマンデラ公園から望む、これがサントゥスタッシュ教会の全貌
オルガンを聴いた教会です。



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そこから昨日と反対に歩いてパッサージュのギャラリーヴィヴィエンヌへ。



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パリで一番美しいと言われるパッサージュ。
ああそれなのに修復中。

あまりに雨がひどくなってきたので傘を取りに帰ることにしました。
けれど、ずっと行ってみたかった修道院の製品を扱うモナスティカだけには寄って。



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数年前の雑誌に載っていた、ここのカレンダーがかわいかったので
あれば買い付けをと思ったのですが
2019年はリアルなイエス様の絵のものしかなかったので買わずに。

と、ここでわたくし、のどが痛い熱っぽい。
しまった、風邪をひいたようです。
アパートに帰った後は横になることにしました。

彼は晩ご飯を買ってくると言って2時間半くらい帰ってきませんでした。
一人で散策してきたようです。
4区あたりを歩いたのかな。
これはそのときお撮りになっていたオテルドヴィル(市役所)前の写真。


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翌日からのイベント、風呂敷パビリオンは田根剛氏のアートディレクションです。
「夜は関係者しか入れません。明日から一般公開が始まりますので」
と言われ、入れなかったそうです。
数日前から通りに面している彫刻さんたちが
風呂敷包みを抱えてたりくわえてたりしていましたが、明日からが本番。

そうか、祥子ちゃんが作ったマカロンもついにお披露目なのね。

と、ここまで書いて、わたしたち多分田根さんとすれ違ってる!ということに気づきました。
風呂敷くわえたライオンの前で腕組まれてた男性と目が合ったのです。
「都の職員さんて感じじゃないし
このイベントの関係者でアート関係のチーフなのね、きっと」
くらいにしか思わなかったけど、この前Eテレで見たお顔と似てたなあと今気づく。

熱が出ても明日も歩くよ、と心に決めた夜。
だって最終日ですから。


最終回へとつづく



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# by plusc | 2019-05-19 18:56 | フランス旅行記 | Comments(0)

今日一日を終えて

朝、あるご家族からお花が届く。
長いお付き合いのご夫婦とその子供たちから。

少しして、仲良くしていただいてる同じ町に住むお二人がそれぞれにワインを持って。

そんな予想外の出来事に少し泣きそうになる。

記念日といえど、いつもならこんな変化はない。
ゴールデンウィークが明け少ししたこの頃は
お客様もあまりなく、静かに時間が過ぎて行くことが多いから。

お昼過ぎ、よく存じ上げてはいるけれど
ちゃんとお会いしたのは一度という方が立ち寄ってくださった。
けれどいろいろと話がはずむ。
また会いたくなる、そんな方。

夕方近くには、御近所のお花屋さんがある方からのお花を届けてくださる。
いつも気遣ってくださる女性、お花も彼女のような・・・。

その後、久しぶりに来てみたというお客様と
お買物後も少しお話しする。

あっという間に閉店の時間。

あの頃、何年やれるかなんて考えてもいなくて
でも長くやれたらいいなと、漠然とは思ってて。

いいことも、しんどいこともあったけど、何とか乗り越えてやってきた。
夫婦で一日中ずっと一緒、然したるけんかもなく今に至るのは
幸せなことなんだろうな。

こうして昔の写真を見ると、あまりの商品の少なさに驚くけれど
かえって潔い気さえする。

真新しい建物は希望に満ちあふれている。


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庭のケヤキの成長はこの20年を如実に表していて
時の流れを感じずにはいられない。



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たくさんの方たちに支えられて、励まされて、続けてこられたのだと思う。
何でもそろわないジェネラルストアだけど(笑)
それでも通ってくださる方たちがいる。

お客様にいい気分になっていただける、そんな店であり続けられたなら
おじいちゃんおばあちゃんになってもきっと店をやっていけるのだろう。

そんな日を夢見ながら明日からも店に立とう。



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# by plusc | 2019-05-16 22:42 | お店のこと | Comments(0)

今回こそは!

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10連休も終り、すっかり落ち着いた感のある日常
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

前回、20周年のライブをしていただくお知らせをいたしましたが
なんと、もうひとつ周年にからんだお知らせを一つ。

これまで(あえて?)何もしてこなかった plus c ですが
なかなか迎えることのできない20周年ということで
店として何かお返しできればと思っておりました。

ノベルティー進呈(何にすればよいのか思いつかない)
カフェ復活(準備不足)

ということで、シンプルにセールをすることにしました。

16日から1ヶ月間セールをする、ということも考えましたが
短期間に可部だとなかなか行けないというお客様もおありかも。

そこで、5月16日から7月15日の2ヶ月間に
税抜きで1000円以上お買い上げいただいたお客様に
次回のお買い物からご利用いただける
10%offチケットをお渡しすることにいたしました。

昨今の値引き合戦から見ると、割引率がほんの少しではありますが
1年間とご利用期間は長いので、どこかでぜひお使いください。

20周年イヤー還元でございます。
威張っていうほどのものでないのがさみしいですが。
来年は2020年ですし、20が3つも付くので
2019年から2020年へ繋げるというのは我ながらよいアイデアかと。
何か良いことも起きそうな気さえしてきます。

20周年イヤーはまだまだ続きます。
他にも何か思いついたら今回はいろいろやっちゃうかもしれません!

と言いつつ企画倒れになるかもしれないので
期待せずにそっと見守ってやってください。




と、ここからは余談ですが、店主が20周年ポスター作りました。
こういうの普通ライオンなんですけど虎が2頭。

しかも「あうんの虎なんよ」だそうです。
こまかいところに凝るタイプ。




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# by plusc | 2019-05-13 19:33 | お知らせ | Comments(0)

20th Anniversary LIVE

令和の時代に入りましたね。

1999年5月16日に産声を上げたplus c
お陰さまで今年20周年を迎えます。


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昨年9月、福岡から iima さんと zerokichi さんにいらしていただきました。

次の会場へと移動される前のことです。
福岡を中心としたカフェのお祭り「cafe week」で
わたしたちもお世話になった福岡のカフェ sones さんが
20周年を迎えられたとzerokichi さんにうかがいました。

「実はうちも来年20周年なんですけど、イベントなど何も考えてなくて」と
何気なくお話ししただけなのに
「だったら20周年ライブやりましょう!また来ます!」とお三方。

あの日、ほとんどのお客様が彼らの音楽に触れるのが初めてだったにもかかわらず
ライブ後、何人もの方に「またあの方たちを呼んでください」と言われました。
それだけでなく「ここで聴きたい」とも。

6月8日に彼らがまたいらしてくださいます。

マキさんの紡ぐ歌詞は日々の中でうまれた、等身大の歌詞。
だからこそすっと心に入ってきます。
イシイさんのギターはそんなマキさんに優しく寄り添って。

zerokichi さんのウクレレは聴いてみないとわかりません。
ご自身と同じく多彩で、美しいメロディ
わたしは自然の風景が浮かんでくることが多いかな。

ある方がいつも言ってくださることがあります。
「今のようにお店がイベントやる前から
いろんなことやってた plus c は先駆けなんですよ」と。

でも、それもお客様が作ってくださったご縁なのです。
たくさんの方にご協力もいただきました。
わたしたちだけではとてもとても・・・。


そんな、多くの思い出が詰まったカフェも
数年前にやむなくやめてしまったけれど
いろんな方にお声を掛けていただいて
ここでまた、こういったことができるようになりました。

皆様にお返しをしなくては。

良い時間となりますよう
何かスペシャルなことができればと思っております。
出来なかったらすみません(弱気)

どうぞ皆様、6月8日にこの場所でお逢いいたしましょう。




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 plus c 20th Anniversary LIVE

ー日常がちょっと違った景色に見えてくるー

 Live   iima
     zerokichi

 2019年 6月8日[土]

場所 plus c 広島市安佐北区可部3丁目32‐16

開場 17:00 /  開演 18:00
予約 2,500円   当日 3,000円 ※別途1ドリンク

☎ 082-812-0288 (火・第3水 休)



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# by plusc | 2019-05-05 18:40 | イベント | Comments(0)

待ちに待った10連休、皆さまご予定がいろいろおありのことでしょう。

このGW期間中、plus c は休まず営業いたします。


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5月6日の月曜日まで休まず営業し
定休日の7日火曜日と、翌8日の水曜日を振替として2日間お休みさせていただきます。

皆さん手放しで喜ばれているのかと思いきや
「10連休はあまりに長いので、幾日かは仕事に出る」というお客さまもいらっしゃいました。
そんな状況の方も多いのでしょうか。
長過ぎるのも大変みたいですね。

でも皆様、しっかり長いお休みを謳歌していただきたいです。
わたしの分まで!


# by plusc | 2019-04-26 18:42 | お知らせ | Comments(0)

再び郊外編(ポワシー・サヴォア邸へ)


触れないわけにはいかないかな
いつも部屋の窓から見えていたノートルダム大聖堂。
大変なことになってしまって、ショックです。

昔に立てられた建造物は古い分災害や火災に合うことが多く
その度修復はされはしますが・・・。
まさか自分が生きている間にノートルダムが火災に合うなんて。

パリ市民だけでなく、キリスト教徒の心のよりどころであり
世界中の人々の祈りが集まる場所なので
遠いこの地からは再建を見守るしかないけれど・・・。

わたしたちはパリ滞在最終日である11月1日の朝
ノートルダムはお隣ということもあり、朝早くに訪れました。

そちらのレポートは次回に譲るとして。

この日はポワシーという町へ向かいました。

前にプロヴァンというところに行きましたが
最終候補地として競っていたのがコルビジエのサヴォア邸見学。


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パリの街もまだ行ってないところもあるので悩みましたが
ラロッシュ邸に入れなかったので(笑)やはり一か所は入ってみたいなと思いまして。


大きなオフィスビルは郊外にあるので、みんな郊外に向いて出勤するんでしょうかね。
朝、通勤ラッシュでぎゅうぎゅうのメトロに揺られラ・デファンスへ。


そこからRER A線に乗り換え、終点のポワシーで降りれば楽々!
なんて思ってたら自動切符販売機での買い方がよくわかりません。

要はイルドフランスって書いてあるところをポチっとしなければいけなかったのに
RERと書いてあるところをタッチしてしまい
パリ市内で使えるチケットの画面ばかりが出てきていたのです。
英語表記もされるのに、ちょっと慣れてきてフランス語表記のまま操作したのがことの始まり。
随分と時間を費やしてしまいました。

この際窓口で買おうか、と列の最後尾に並び
もう数人でわたしたちの番というときに、突然窓口のブラインド閉まる。

一番前に居た男性が並んでる人たちに何か告げています。
ざわつく行列。
何が起きた?
何が起きたかわからないんだけど、と途方に暮れていたら
「日本人の方ですか?」と後ろにいた学生さんらしいパリジェンヌが日本語で声を掛けてくれました。

RER A線 はストらしい、(工事中なんて説もありましたが)
「でも違う線でポワシーに向かう路線があるので、そちらに乗られたらどうですか?」と教えてくれました。
かたことなんてものではなく、日本人そのものの発音です。
もしかしてあなたは女神?

路線図を調べるとJ線で行けそうです。
ラ・デファンスから乗り換えられる駅がありそうだったのでそこへ移動。

運よく?新車両に乗る。
派手、ポップ、キラキラ。
ちょっぴり浮かれ気分になりますね。


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ところが乗り換えられると思っていた駅のホームのどこからJ線が出るのかわかりません。
検札官もたくさんいてドキドキするし、仕方ないので始発となるサン・ラザール駅まで戻りました。


サン・ラザールまではは古い車両だったのですが、
こちらの方がなんとなくフランスらしい気がしました。

薄暗い車内と曇り空、うつむき加減の乗客たちの中に混じっていると
まるでフランス映画の中に飛び込んだかのようでした。
渡仏前に、無口な男がこんな列車で移動している映画を観たからですが。

もう、随分と予定オーバー。
それでもトランジリアンに乗りこんでポワシーへと向かいました。
今度は中間くらいの車両でした。


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無事ポワシーに到着。

サヴォア邸まではバスに乗るか徒歩か。
もちろん徒歩で!


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行き先案内板が出ているので迷わず行けます。
郊外はそれぞれに趣があって歩くのも楽しい。

20分くらい歩いて到着です。
自然豊かな場所にサヴォア邸はありました。



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雑誌で何度見たことか、ほんとに来ちゃいましたよ。
元々の敷地はもっと広かったようですが、現在でも十分広い!

受付で日本人だと告げると受付レディが「コンニチワ!」と挨拶してくれ
日本語マップを手渡してくれました。

わたしには専門的なことはわかりませんが、気持ちの良さは感じました。



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備え付けられたノートには各国の方からのメッセージが書いてありましたが
やはり日本人の方の(特に建築関係の方多し)メッセージもたくさん書きこまれていました。

丁度ここに居る間に晴れ間も出てきて、青空と建物のコントラストがきれいでした。

3時間押せ押せコースということもあり、急いでパリへと戻ります。

これでリヨン・東・サン・ラザールと3つの駅を利用しましたが
どこの駅舎も素晴らしい(写真なしなのが残念)。
歴史を感じさせるだけでなく、美しさといったら!
そういう点では日本はちょっとさみしいかな、東京駅は頑張ってますけどね。



サン・ラザール駅に着いたので、この辺りを歩いてみようということになりました。
ギャルリーラファイエットのメゾン・グルメ館へ。

1階から地下を望む、何?このかわいさ。


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スパイスも量り売り


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どれもこれもおいしそうです。
ディスプレイがまた素敵で、目移りしました。

さすがにデバートの食材館だと日本人の方多数
わたしたちもですが、皆さんお土産など買われるのでしょうね。


そこからオーベール通りに出て少し行くとオペラガルニエと再会。
夜はこんな感じです。


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また歩いてアパートに戻るわけですね。

途中有名店の脇を通ったりしながら
オペラ通りから左手に入ったら偶然あの京子食品の前に出たのです。
中に入るとお味噌や醤油をフランスの方たちが買っておられました。

わたしたちは雰囲気を味わうだけで何も買わなかったのですけど
日本の食材に会えて懐かしかったです。

この辺りは日本食のお店も多いのですね
でもこちらに居る間はこちらの食事をいただきましょう。

そのままプティシャン通りを歩いていたら
祥子ちゃんにおすすめいただいていたエルボストリに、またも偶然着いてしまいました。
中に入ると女性ばかりでしたが多くの人たちで賑わっていました。

エルボストリとはハーブや精油、サプリやチンキなどを扱う薬草店
自分で不調などケアしたい方たちは、こういうお店で自分にあったものを買い求めます。
植物療法ですね、日本で言うと漢方薬局に近いのかな。

「ここには日本人スタッフの方がいるから何でも相談できますよ」と
教えて頂いてたので、その方の手が開くのを待ってご相談。

わたしに合うハーブティーを買って帰りました。


そこからは良く知った道。
オルガンを聞いたサントゥスタッシュ教会やレ・アール、ポンピドゥーセンターを過ぎ
いつものようにスーパーによってアパートへ帰りました。

とんだアクシデントで時間を取ってしまったけれど、
この日もパリの方たちに助けていただいたことは忘れられない思い出に。


さあ、帰国が近づいてきました。
あれこれあった日々に感謝して。


つづく








# by plusc | 2019-04-20 18:56 | フランス旅行記 | Comments(0)
パリ編

本日はミュージアムパス消化デー。

なかなか明けないパリの朝、真っ暗な中もそもそ起きだして
7時半から開いているというのでアンヴァリッドへとやってきました。

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メトロは空いてる
はて、大通り誰も歩いていない。

アンヴァリッドは旧軍事病院。
現在は軍事博物館とかナポレオンも眠るドーム教会などの施設があります。
軍事博物館は10時からだけど、ドーム教会は7時半から開いているとあったのに
警備のムッシュに「開いてない」と言われました。

閉館日は毎月第一月曜日と他に年3回とあったけど。

朝7時半なのよ、ほかはどこも開いてないのよ、寒いのよっ!!
ということで一旦部屋に戻りました。

仕切り直してお隣のシテ島へ。
ステンドグラスが美しいサントシャペル教会とコンシェルジュリーを見に。

サントシャペル教会は裁判所の中庭にあるので、裁判所の横っちょから入るのですが
看板も出てるし、大抵行列が出来ているのですぐに分かります。

ゴシック建築、パリ最古のステンドグラスで有名な教会です。
1階は下々の礼拝堂、2階は位の高い方たちの礼拝堂だそうです。
1階もそれはそれで味がありましたが
2階に上がると圧巻の礼拝堂が飛び込んできます。


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次はコンシェルジュリーへ。
元々は王宮ですが、その後司法の場となり、牢獄としても使われました。

何度も前を通ったというのに、外観は取り忘れております。
いきなり中の写真ですが

衛兵の間


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裕福な囚人は比較的快適な生活をしていたと言います。
お金が無い囚人はワラ敷きらしいです。


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そして、コンシェルジュリーといえばマリー=アントワネット。
わたしはそんなにはまらなかったんですけど
同級生の女子たちはみんなヴェルばら(主にオスカル)に夢中で
教室ではコミックスが飛び交っていましたっけ。
はまらなかったといっても、わたしの元にもコミックスが全巻回って来たので
幼くしてフランス王家に嫁いだ彼女のことを思わなくもありません。

近年は彼女に対する評価も変わってきていると聞きますが
どんな気持ちで過ごしたのでしょうか。

前回ヴェルサイユ宮殿も訪れたのですけれど
豪華絢爛過ぎて夢物語を見ているようでした。
こちらは処刑されるまで過ごした場所ですし、所有物も展示してあるので
実在していたんだなと改めて感じました。

彼女の独房は贖罪礼拝堂になっています。


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何といってもこの日はミュージアムパス期限の日なので
はしょり気味で次の目的地へと移動。

パンテオン!

またも休みっ!

なんでなんで?


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広場には、わたしたちと同じく突然の休館に呆然と立ち尽くす人たちが。

ああ、フーコーの振り子がーーー。
ナポレオンのお墓に次いで、ここのお墓も見られず。

次、どこに行こう。

せっかくなのでソルボンヌ大学を見ながら坂道を下る。
どうしましょどうしましょ、紙の地図ガン見でクリュニー中世美術館に決めました。



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急に決めましたが
修道院とローマ時代の浴場跡がそのまま美術館になっているとあって
建物自体も見どころがありました。

タペストリーの「貴婦人と一角獣」が有名です。


リュクサンブール公園はすぐそこだけど
ゆっくりできそうにないかもとグランド・モスケ・パリへ。

ところが意外にも早く着いてしまい、時間があったので隣にある植物園でぶらぶら。
ここにある博物館はとても魅力的で(わたし的には)
恐竜を初めいろんな生物の骨・骨・骨が展示してあったり
進化の大ギャラリーという、これまたいろんな動物の剥製が
行進しているかのような展示があったり。

けれど、そろそろ待ち合わせの時間ですし、サン=ルイ島からも近いので
モスケへと移動。

遠くからお二人が手を振ってくれています。
ではここのサロンドテに入りましょう。
て、入口すごい人、どんどん人が吸い込まれていくんですけど。


お店の中には木が生えていました。


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わたしはハリラという断食後に食べたりするというスープとクスクスを
店主は鶏とプルーンのタジンを注文しました。
ミントティーも頼みましょうねと祥子ちゃん。

この日は大人4人での昼食です。


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雑貨屋を営んでいて言うのも何なのですが、タジン料理は初です!
タジン鍋が流行ったとき、営業さんに「鍋、流行ってるので扱ってください」
と言われても、ピンとこなくて仕入れませんでした。

モロッコ料理だったのか、とこの日に知った雑貨屋夫婦。。。

スウィーツにも興味があったので2つ買って。



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こっちに帰って来て、たまたま図書館でモロッコ料理の本を見つけたので
載っている料理をいくつか作ってみたりもしました。
フライパンで作ったんですけど、今頃になってタジン鍋が欲しくなってます。


昼食後はみんなでメトロに乗って移動
祥子ちゃんはこれからアンヴァリッド(!)の産院へ検診に。
文平くんはもう少しだけお付き合いくださるそう。

祥子ちゃんとはまた会えるとわかっていても、お別れがさみしくて。

文平くんからはのギメ東洋美術館と
最新アートのパレ・ド・トーキョーをおすすめ頂いたのでギメまでご一緒に。

入口で文平くんともお別れ。
さみしさひた隠し。
お二人が誘ってくれなかったら2度目のパリはありえませんでした。
どんなに感謝してもしきれません。

「ギメはとにかく展示物が多いので、効率的に回ってくださいね」と
アドバイスいただきましたが、効率良く回ったつもりなのに
結構時間を要してしまいました。

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パレ・ド・トーキョーまで移動しましたが、はい月曜休。
本日3つ目の休館、がっくり。

次はパリの象徴、凱旋門へと参ります。

途中モニュメント「自由の炎」の脇を通り過ぎました。
あのダイアナさんが事故死したトンネルの上にあるということで
今でも追悼のお花がたくさん供えてありました。

空港からタクシーでメリーディシーに向かう途中このトンネルを通りました。
運転手さんに「あそこの柱にぶつかったんですよ」と教えて頂いたのです。
この下がそのトンネルなんですね。



シャルル=ドゴール=エトワール駅。
凱旋門へは地下通路から上がります。
メトロを降りて、案内板に従って、人が流れて行く方へ。
ここもパスが使えるのですが、荷物チェックの列かと思って並んでたら
チケットを買うための列でした。

けれど、前が日本人ご夫妻だったのでいろいろお話しできて楽しかったです。
が、これがちょっとした出来事に繋がることを知る由もない二人。


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列が違うことに途中で気づき、パスで中に入りましたが
門の上は予想通り寒かったです。

それでもシャンゼリゼのこの夜景をしばし眺めて。


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降りた後、シャンゼリゼ通りを歩こうということになったのですが
歩いても歩いても、バイク屋さんとかスズキとかシャンゼリゼらしくない店ばかりが続きます。

おかしいねえ、と言いながら一つ先の駅からメトロに乗ったのですが
次に着いた駅がシャルル=ドゴール=エトワール。
???
いやいや、そのひとつ前のジョルジュサンクから乗ったんだからから
ここはフランクリンルーズベルトのはず。

そうです、シャンゼリゼを歩いていたつもりが
反対のグランド・アルメ通りを歩いていたのでした。
「だってあのご夫妻がこっちを指差してシャンゼリゼから来たって言われてたから
てっきりこっちって思うじゃない」と店主。
責めてませんよわたしは、確かに指差されましたからね。

残り少ないけど滞在中にまた来ましょう。

ではこの日の最後、ポンピドゥーセンターの国立近代美術館へ。

外から何度も見上げたトンネル。

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フランスといえばプルーヴェ。


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作品はたくさんあったのですが
店主は建築関係やインテリア中心に写真を撮っていたもので。

パスはすっかり元を取りました。

9時半の閉館ギリギリまで鑑賞し、またも徒歩でサン=ルイ島へ。
これだけ歩くともうマレは庭同然!
逆にマレばっかり歩いている気すらしてきます。

翌日は、「また行ける」と取っておいた場所に行けなくなるアクシデント発生。
パリの洗礼ストライキ。


つづきます



# by plusc | 2019-04-14 18:12 | フランス旅行記 | Comments(0)