一夜明けて
2017年 07月 10日
Anti Sandai Journey 2017
梅雨空を見上げながら、アーティストさんたちの到着を待つ。
蒸し暑いけど雨が上った。
さあ、お出迎え。
リハーサルは順調に、リハーサルで既に酔う。
時計は5時を回り、zerokichi氏のウクレレが店内に響き渡る。
間近で聴くのはこれで3度目、zerokichiさんのウクレレ。
心地よい音の波に包まれて宴は始まりました。
夕暮れに向けて、しっとりとウクレレの音色が流れていきます。
相変わらずの紳士ぶり。
わたしたちがウクレレに興味を持ったのは、紛れもなくzerokichiさんたちの影響です。
続いて樽木栄一郎さん、宮川剛さんへとバトンタッチ。
「home」からのスタート。
ライブのお話をいただいたこの1カ月、来る日も来る日も栄一郎さんのCDを聴いていました。
もう、ほぼ歌えるようになりました。
CDとは違った、生の歌声とギター、繊細かつ力強いドラム。
観客のみなさんも聴き入り
演奏は段々と、迫力と熱を帯びていきます。
店舗兼自宅。
店だけど家で聴けちゃっているわけです。
こんなお得なことがあっていいのでしょうか、とライブの度に思います。
福山出身の栄一郎さん、まさか可部にいらしたことがあったとは。
決して好んでではないにしろ(笑)、根の谷川に浸かられたご経験があったとは。
いらしてくださっていた地元の方々は、親近感を覚えずにはいられなかったのではないでしょうか。
宮川さんのドラムはすごいの一言に尽きます。
また一つ楽器に興味がわきました。
そしてずっと腰にリコーダーをはさんで待機していたあやさん、
アンコールの群青賛歌が始まり、満を持しての登場。
空間に鳴り響く音、皆さんの笑い声、曲が終わるたびに挙がる歓声と拍手。
お店をやっててよかったと思える瞬間です。
ご来場いただいた皆様
樽木栄一郎さん
宮川剛さん
zerokichiさん
田頭義憲さん
おはしとこむぎさん
岡崎さん
そして松原綾さん
ありがとうございました。
いつの日か、ここにまた音楽が鳴り響きますよう。
by plusc
| 2017-07-10 18:31
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